宇玖頼奈A.k.a涅惡陶狂邪愛魅異

尻の穴で、伝わる愛

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アイデンティティの変容と成長

他人の言葉を語ることで安心する時期、誰しもにあるのではないでしょうか。自分の私生活ほどにまではかかわらない程度の人間と複数会う機会がある時期に、そうなりがちである気がします。中学生になった時、高校デビューした時、初めての職場で、社会人サー…

自己循環の輪

最近の「アドラー心理学」部屋はすっかり毒気がぬけてファクトリーメイドのチーズナンにボンカレーがセットしてあるような、平穏な状況が続いています。フロイトだとかラカンだとかゲマインシャフトだか、それがどうてこうして、ああなって、そして不幸は去…

神様と視線誘導:意義のある情報拡散の背景

最近面白い話題に二つほどブックマークした。直近で話題にしている「クー」にも繋がる話で興味があった。興味深いと書くほど深みがないし、興味があるというほど意欲もない。 ぶっちゃけそうたいして内容を深く読み全体に配慮して考えているわけでもないから…

異常な振る舞いと健康を考える

皆さんは、哲学や心理学のチャットルームに入る時、何を目的に何をもとめて、どんな意図で入室されていますか?ほとんどの方は他人の言動を集積している分野にてマウントを取ったり行動を支配したり自分の都合よく事実を捻じ曲げたり、なんとでも言い訳がで…

異常性を楽しむアドラー心理学と攻撃性

春先にて、街にはおかしな行動をする人間が多くなってきました。「クー」は逆に出現の回数が減り、おそらく浪人が追加で決定したりしたのだろうところから自宅でネット三昧では永遠にこのままなので予備校に行けとか就職しろとか自分で選択せよと迫られてい…

異常者の姿

本来あるべき真の姿というものを、みなさんはご存じでしょうか。おそらくまだ知らないと思いますね。残念なことです。では私が特別にあなただけに教えてさしあげてもよいのですが、教えてほしいと、あなたは願いますか? すみませんいきなりマウントを取って…

教育と政治的構造化の必要性

「アドラー心理学」部屋からはまともに弱者救済を目的として雑談をする、自身も弱者であり他者も相互に干渉することで助け合える状態になる可能性を模索できる部屋であることができる微量な存在が退出してしまったため、完全な無法地帯となりました。 line.me…

無責任な行動と生命エネルギー

学問というのは、何だろうか。哲学や心理学、文学や教養のタイトルを冠したオープンチャットの部屋では、まあそんなものはありきで「学問的には」とか「学術においては」という形で利用されはしているがその語の意味するところは雰囲気である。学といえばえ…

極薄のチャーム

今回は「猫堕落無茶斎」に焦点を当ててみたい。「クー」に比べればただの面の皮の突っ張った否定の一点張り起き上がり小法師でしかないが、これがなかなか面の皮だけで風を切る速度は音速を超えようかという大胆無比な面の皮である。基本的には同室のメンバ…

空前のエクソシストブーム

昨年は、エクソシストブームであった。 ヴァティカンのエクソシストが日本で劇場公開され、空前のヒットから再度エクソシスト熱に日が着き、だれもかれもが怨霊や悪霊、悪魔に憑いては離れ世はまさにエクソシストブームなのであった。 呪術廻戦にしても陰陽…

知覚という麻薬

知覚は時に麻薬的な効果を発揮する。自分の外郭を認識するのに知覚を利用することができ、それをありありと継続的に知覚していないと「していない状態がある」ことを認識してしまう事がある。自分の外郭を認識していない瞬間は、禁断症状に似ている。自分で…

悪魔の作り方

これまでの資料的な人物観察からあらためて目立つ点を取り上げてみたい。 ・責任性 これがなく、最後に口を開いた者が勝ちという基準しかない。 ・建設性 これがなく、ただ破壊的で全部を否定し終わり更地になることの上に自分がその土地の開発者であるから…

人間観察地帯

「クー」が居場所を確保するために必死にまともな言動に近い行動に出ているのは面白くもあるけれども、人々が求めているのは自身の愛着の場を「他人」との関係による「共同体」として保持しようと奔走するそんな姿ではない。安寧に達成感の不足を感じ、無感…

依存と中毒と、責任

LINEオープンチャット「アドラー心理学」では、とにかく定義があいまいな単語をあいまいなまま使う事が多い。よくわからないものを扱うときの高揚感がたまらないのだろう。ヒーローものがヒットする要因でもある。そのすごいものをなげたら、どんなことにな…